message from Ski.day.skiers
〜walk〜
この曲には様々な思い入れがあり、ここで全てをお伝えすることは困難ではありますが、
ざっと経緯等をご紹介致していきます。
一番最初にこの作品を聴いたのは、今からニ年前。
当時、宮津(GV)と村田(D)の二人で作ったデモ曲CDのひとつに『walk』はありました。
今までのSki.Day.Skiers(以下SDSに省略)にはみられなかったロック風な曲調に心を撃たれ、
「この曲すげぇーイイ!」
と感じたのを覚えています。
Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロの一つ一つにリズム変化のメリハリがあり、一つの曲でドラマが見えてきます。
しかし、この曲は当時のSDSの技量で演奏するにはなかなか厳しい部分も多くありました。
いつしかデモのままお蔵入りになっていたこの曲の事が、僕は心の片隅に引っ掛かっていたまま、
新たな曲づくりに精を出していました。
月日は流れ、SDSが今まで録音していた16チャンネルの機材から32チャンに変えて、それをきっかけに
「もう一度、walkを(32で)取り直して完成させよう!」
とメンバーに持ち掛けました。
どうやら僕の熱意はメンバーにも伝わったみたいで、T荒井 プロデュースとして NEW walk の制作を
任されることになったのです。
それから僕は、原曲の形は残しつつも、半ば独断で歌詞やパートをアレンジし、
ギターソロ、3Bメロを新たに加えたり、大サビの最後の部分では三回繰り返したりと、
荒井拓磨の勝手なイメージ、荒井風味をふんだんに練り込んでみました。
今まで作った曲のほとんどは各自のパートで別々に作り、それをドッキングさせるというスタイルでした。
しかし今回はパートの垣根を越え、僕自身が土足で足を突っ込み、メンバーの意見をとり入れつつも
僕の考え(フィーリング)を尊重させ、統合するという形をとらせてもらいました。
ワガママで無茶な注文にも黙って受け入れてくれたメンバー達には本当に感謝をしています。
特にギターソロの部分は僕自身が凄く気に入っている所でもあって、
「ここでギターソロを入れたらいいなぁー!」
といった僕のフィーリングだけで加える事になったんですが、無茶な注文に応えてくれた宮津(GV)は
僕の想像を遥かに超越する素晴らしいソロを作ってくれました。
SDSとしてもギターソロというのは初めての試みなので、是非その辺も注目してみてください。
[walk:歌詞について]
この歌の登場人物は、失敗を恐れて今一つ一歩を踏みだせずに毎日葛藤を繰り返しては落ち込んでいました。
彼の前に立ちはだかる壁!
その壁は高すぎるようにも思えたけれど、君という光を見つけ、そしてひねり出した答えは、
全てを脱ぎ捨てて打つかってみようということでした。
私達も、仕事や恋愛、勉強、遊びなど生きている中でこういった局面はつねに訪れます。
「やらないで後悔するくらいなら、やって後悔した方がいい!」
そういった前向きなメッセージがこの曲には込められています。
もしもあなたが一歩を踏み出せずに迷っていた時に、この曲を聴いて何かを感じてもらえたら嬉しいです。
また、今までとは少し違った風味で、一回り成長をした(?)SDSがお送りする「walk」を是非聴いてみて下さい。
Bass T荒井
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